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■■■ジャーヘッドじゃーへっとへっと
2007/07/13 Friキネマのベンチ
昨夜、「ジャーヘッド」を見た。

むむむってなる良い映画だったあ。
すごく印象的で美しいシーンが多いなあ、うまい監督さんだなあとのんきに思ってたら、サム・メンデスって「アメリカン・ビューティー」の監督さんなのね。そりゃ、うまいわ。

R15になってるから結構きついシーンが多くて、臭うほどリアリティがあって、でも映像的には胸がつまるほど美しいシーンがたくさんあった。

あちきが特に感動したのは、砂漠を米兵たちが歩いてたら、逃げる途中爆撃にあって黒こげに炭化した人々の遺体に出くわす場面。
車や死体、辺りの状況を偵察した後、主人公が「トイレ行ってきます」って皆と少し離れた場所に移動するんだけど、一面に黒い灰がたまって、炭化した人間が人形のようにごろごろ転がっている場所で、彼が一歩また一歩と砂を踏みしめる度、彼の足跡だけ白い道しるべのように後を残してゆく。
その黒のなかにできる白い足跡ってゆーのがゾクってくるほど、いい画になってるの。
カメラアングルも絶妙で、「うわあ」ってなりましたよ。

この映画はキャストにもびっくりだった。
ジェイク・ギレンホールって確かにスゴいですな。
「ブロークバック・マウンテン」はまだ見てないのだけど、「デイ・アフター~~」の時なんて、弱々しい学生ちゃんな印象しかないのに、この映画では・・・あーた、モノホンの男ですぜ。
はっきりいって汚れ役だと思うの。海兵隊だし、冒頭のガールフレンドとのHシーンとか「遠い空のむこうに」なぞのイメージで見てたら「どっひゃー」てなるくらい、生々しい若者を演じてるんですよ、あーた。
いや、どことなくおとなしくて繊細なイメージがあったから「こんな体当たりで、存在感がある演技する人なんだ」ってびっくらこいちゃったの。
いや、そんなに言う程汚れじゃないかもしれないけど、すくなくともオ–ランド・ブルームには無理だと思う(笑)
若手演技派NO.1って言われてる?言われててもおかしくないと思いますよ。うむうむ。

も一つびっくりは、ルーカス・ブラックが出てること。
あのサム・ライミ大先生が製作総指揮のスッテキな海外ホラードラマ「アメリカン・ゴシック」で主役やってた男の子ですぜ。
あの、少年独特の色気とバンコラン並のするどい眼光を持ってた彼が急に大人になって出てくるのだもの。アニー吃驚。

でも・・あれよね。
・・・・やっぱりね、子役で出て、しかもそれがめちゃんこ良かった俳優って難しいよね。印象がね、強過ぎるからね。
20代って特にダメだと思う。中途半端で。
30、40代になって大人の色気がムンムンして渋みがでた方がいいのよ、うんむ。
クリスチャン・ベールなんて誰か分かんなかったもの。「太陽の帝国」の少年のイメージなんてどうしたって見つからない。バットマンだもん。かっこい~じゃないさ!

ところで、ブラッド・レンフロって今ど~してるのかなあ・・。
本気で10歳の男の子に惚れてしまいそうだったなあ。(笑)でも、当時はそんな大人の女性がいっぱいだったと思う。
「依頼人」の彼は神懸かり的に色気のある少年だったもの。しばらくは映画でてたよね?今も出てるのかしら??
でも、今は普通の若者なんだろうなあ。魅力があったら世間が騒いでしょうがないよね、きっと。

さて、話は戻って「ジャーヘッド」のキャストについて。

グループの中心人物トロイ役のピーター・サースガードが今回もよかったあ。胸きゅんです。今回もっつーか「ニュースの天才」についでコレしか見てないんだけど、なんか・・・素敵なの。
頼りがいのあるようで、ないようで。良識があるんだけどちょっと屈折した部分もあって。すごい二枚目じゃないんだけど、キュートな甘いマスク。若く見えるんだけど、結構歳もいってそうだしなあ。
役もいい役だったけど、やっぱり演じる役者によって全然いきてこない事あるし、彼の魅力って大きいのでせう。「フライトプラン」にも出てるらしいので、コレからは大作にもひっぱりだこなんでしょね。

そうだ。
ジェイミーフォックスも出てやしたぜ。ちなみにね。

イラク戦争ってこんな感じだったのか・・と素直に考えさせられるし、本当新しい切り口の戦争映画だけど、やはり普遍的でもある、いい映画でした。

中東は最近いろいろ考えさせられる場所よね。
「シルミド」も割と最近見たのだけど、コレも「な~るほどね~」と考えさせられる素晴らしい映画だったので、次回は「シルミド」について話そうかにゃと思う。
そこんとこ4649!
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Author:帝釈天アニー
役者。と思います。
一人芝居のDMから映像からその他もろもろは何とか自分でやってる制作者でもありやす。マイナーの女王になりたいようななりたくないような、「第一印象はあてにならない」が信条の遅れてきたアイドル志願。

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