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■■■がんばれ!ベンチウォーマーズ
2008/09/07 Sunキネマのベンチ
何気なく観た映画が、思いがけずさわやかで良き心持ちになったので、ここでご紹介。

邦題『がんばれ!ベンチウォーマーズ』(2006)
 

1.jpg


まったく何の知識もなく、“ただテレビでやってた”的に見始めたのだけれど、いきなりロブ・シュナイダーが登場して、しかも今までにない役どころでマトモ。
そのうえ『バス男』のジョン・ヘダーがまたもゆるゆるキャラで出てるもんだからぐいぐい引き込まれてしまつた。

ロブ・シュナイダーといえば、コメディ好きならどこかで見たことある役者さんでいす。
この映画の製作がアダム・サンドラーらしいけど、彼が主演の映画に何本も出てるし、大体いつも脇役なんだけど、やんちゃでルックス的には女性にモテそうじゃないんだけど、心のあったかさがホエ~~とにじみ出てて、どこかひと好きする雰囲気で、アニーは前から好きでしたの。

そんな彼が主役で、しかも!いつものおちゃらけトラブルメーカー的な役じゃなくて、優しさ180%ナイスガイな役で普通にかっこ良くて・・・ちょいときめきメモリアル。

ストーリーは、イジメられっこオタク軍団が、イジメっ軍団に野球で戦いをいどむっていう一見安易な話。(かなり大まかでいすが・・・)


ただ、最初はあり得ないストーリー展開だし、子供ダマしな感じだけど、中盤から素直に感動できる話になっていって、「ちょっとかゆいなあ」と思いながらもほんわかした気持ちになれる良い映画でした。


映画作ってる人って、たぶんスポーツ出来ない、どちらかというといじめられる側の子が多かったんじゃないかとはよく思う。
今ではオタクってともすれば“イケテル”人たちに見られるけど(・・・そんなこたあないか・・)、子供時代ってスポーツ出来る子が我がもの顔で生きてる時代でしょ。
思いきりインドア派だった子には辛かったのではなかでしょか。

この映画だけじゃなくて、ハリウッド映画って似たような視点から作ってる映画がわりとある気がするんでいすよね、ど~も。


で、この映画はただ仕返しするとか、弱者が強者に勝って・・とかそういうアホみたいな話じゃなくて、聖職者のようなメッセージをさりげなく&おもしろく発信してて、たぶん9.11の後の世界情勢とか人権問題とか色々難しいことに対する答えも、彼らなりに表現してて、それが嫌味無く伝わってくるので、アチシはとってもすがすがしい気分になりやした。

とはいえ、結構下品で(笑)食事中にはむかないギャグの箇所もあるし、アメリカンコメディが不得手の人にはお勧めできませぬよ。

アニーは、『40歳の童貞男』のスティーブ・カレルが作品共々どわ===い好きだし、『リトル・ニッキー』はあきれるほど見たし、こういうおバカだけどキュンとくる映画が大好物なの。

彼らの作品に限らず、アメリカではドラマとかでも、最近は小さい人・・ホルモン異常とか病気で極端に体が小さい人がよく出演してるけど、あれはい~~よね。
『オースティン・パワーズ』でもかなりきわどいネタにされてるけど、アレくらい突っ込める関係の方が健全だと思う。

中島らもさんが小人プロレスの話を書いてて、「昔は普通の体格のレスラーと体の小さなレスラーの試合があって、お互いが真剣勝負で戦ってたのに今は禁止されてる。健常者ではないからとか、そんな理由で壁を作って、差別だなんだと五体が人と違う人間を庇って特別に扱おうとするけど、それこそが差別そのものだ」みたいな話をされてて(それ以外にも笑いの根源は差別意識だと、ものすごくまともで世の偽善者たちに聞かせてやりたい素晴らしいこともおっしゃってます)、すごく納得した覚えがありんす。

もちろん千差万別だから、オブラートに包むみたいな扱いを受けたい人もいるだろうけど、体の個性をお互いに認めあって、必要としあってショウビズ界なりなんなりで活躍されるってステキよね。



言葉がへたっぴなので、なんだか言いたいことが上手く伝わってねいかも知れぬですが、キワドいネタも食わず嫌いはどうかねってこと?!

日本ではまだまだウルサいんだろ~なあ・・・こんなネタやろとしたら。
上の方の人たち、または良識人ぶってる人たちはどこまで日本人を頭悪くさせたいのかしら。
禁止用語とか差別用語とか、、、むしろ差別意識を助長させるためにあるとしか思えぬでありますよ。


って、話はそれましたが、たんなるスポーツ・コメディとして全く注目されてもいない作品ですが(キャストもいたって地味だし)、ちょっと気分が落ち込んだ時なぞに誰かと一緒に見て欲しい『がんばれ!ベンチウォーマーズ』なのでした。



・・・・・ビデオ屋さんにあるかどうーかは疑問。
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帝釈天アニー

Author:帝釈天アニー
役者。と思います。
一人芝居のDMから映像からその他もろもろは何とか自分でやってる制作者でもありやす。マイナーの女王になりたいようななりたくないような、「第一印象はあてにならない」が信条の遅れてきたアイドル志願。

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