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2007/07/02 Monキネマのベンチ
アニーは映画批評が嫌いだ。
っていうか批評というもの自体がいかがわしく思える。
なので、これは批評ではなく独り言。
大体、映画というものの捉え方は人それぞれでアニーはあくまで“娯楽”としてるだす。
ぢつは、卒論が「スタンリーキューブリックという芸術家」だったあちきですが、やっぱち映画は大衆の娯楽だと思うておるので、映画に関してはきわめて、「あ~。そりゃひくね。」というくらい個人的ミーハー学的浅い見地でつれづれ語ろうと思いましゅ。

と、いうわけで第一回目のテーマは「サントラ」

いきなり映画音楽?!
だって昔から映画音楽好きだもん。だば、語りたいべ。
映画音楽/挿入曲 の力は偉大だ。
「ツァラトゥストラかく語りき」が流るれば間髪いれず「2001年宇宙の旅」が思い浮かぶし、「ロッキー」のテーマが流るれば妙にポジティブシンキングになり生卵を飲んで、「エイドリア~~ン!」と叫ぶ。

アニーは昔から【オールディーズ グッディーズ】で古い映画大好きなので自ずと、哀愁漂う、感傷的な浪漫チッ~~ク曲に弱い。

美しい旋律というのは、どんなへぼ役者も世界一の出演俳優にしてしまう。
まあ、特に昔の映画は絶世の美男美女をメインにすえ、ひーこら云いながら毎日懸命に生きてる一般ぴ~ぽ~に、束の間の夢と陶酔を与える「庶民の娯楽」だったのだから、ただスクリーンに映し出されるもの自体が現実を忘れる世界としてそこにあって、上映の間は隣に座ってるニキビ面で近眼の愚痴っぽいガールフレンドや汗臭くて口臭の激しい大ホラふきのボーイフレンドなど全く眼中になくなる。

フィルムを通すと、ただのこ汚いレストランやだんだっぱらの原っぱでさえ、素晴らしくムードのあるセットに変えてしまう。
そこで、一般ピーポーが発すればネタにしか聞こえなくなるようなしゃっびーー台詞を、血が通ってるとは思えない役者達が「ほえほえええ」と発し、『ぽろろ~~ん』と、もう一小節聞いただけでよだれが出そうな哀愁浪漫ちっくムーディー曲が流れれば、「だーーーーッす!!」と一気にアドレナリンは増えどっぷり哀愁のメソポタミア気分だ。

フィルムの世界でもあるけれど、とくに舞台では《音楽》の力に頼らず作品を作ろうとする演出家は多い。
“恐るべき”音楽の力を痛い程知ってるのだ。

音楽の力は凄い。
一瞬にして、全てを“劇的状況/空間”に変えることができる。
何でもない日常の一コマもBGMによってどうとでも演出できるのだ。
骨皮筋エモン(古い)になるほど熟考をかさね、魂をすり減らし演出した最高の場面も、薄っぺらい俳優の演技とちんけな演出をしたとてつもなくつまらない場面も、BGMの力によって観客の評価がさほど大差ない時がある。
もちろん見る人の感性によってちゃんと見分けられ評価してくれる人もいるけれど、審美眼持ちの人ばかりが観客じゃあない。

音楽の力は凄い。
選曲ミスによってときに、演出の意図と大きくかけ離れた作用を観客に引き起こしてしまうこともある。

だけれど、名作といわれる作品の多くは、カット割り/編集/ライティング/衣装/セット/役者の演技等々その全てが完璧と思われ、なおかつ「コレ以外考えられない」というほどバチコンな曲を「もう止めてたも===」というくらいのタイミングでバックに流し始める。
それは、そのシーンの放つ宇宙的パワーを創造した監督とその映画音楽を作曲した偉大な音楽家が、もう、本当に神懸かり的な、人類が生まれたきっかけ位奇跡的な共同作業を成功させた結果であると思う。
“名作”において、そこで流れた“名曲”がどれほど重要で、でも、あくまで主役をひきたてる絶妙のうま味と渋さをもった最高の助演俳優であるかはあえて語るところでもないでせう。

ん~~~、テーマは「サントラ」。
なんつって、全然その話ができてない気がするけど、ま、序章ということで「たかがサントラ  されどサントラ」
みたいな、ダメダメなコピーライターが出したような言葉を皆さまにお伝えしたい次第であります。

そのうち、「サントラと私 ~第二段~」書くよ。
おもっきしダラダラと「この曲が好きでえ~」みたいなのね。
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帝釈天アニー

Author:帝釈天アニー
役者。と思います。
一人芝居のDMから映像からその他もろもろは何とか自分でやってる制作者でもありやす。マイナーの女王になりたいようななりたくないような、「第一印象はあてにならない」が信条の遅れてきたアイドル志願。

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