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■■■やります!
2010/07/29 Thuわるいやつらは蓮の下(帝釈天的日記)


  今年中にアニー公演やります!


つい先ごろ決定いたしました。
日にちはまだ未定です。
・・・・・ただっ。

年末まっただ中の12月なのは間違いございません。

すみません。
師走の忙しい時期に。。


クリスマス公演と銘打とうかなと、思案中であります。
全然クリスマスじゃないのに、『クリスマスディナーショー』という名前がつくのと同じです!
便乗ですっ!!

一応場所も決まってますが、日時が確定してから詳細はお伝えしたい所存であります。


そんなわけで、この間DM用の写真撮影をいたしました。。
今回はカメラマンをアニ友以外に頼みましたので、ちょいと趣が違うやもしれませぬ。

なにせ普通のデジカメではないので、3割増しくらいキレイに写っている気がいたしまふ。
データがまだ手元にないのですが、来るのが楽しみ~~。

今回もアニ色全開のDMを作りますのでね。

ミナサマでうぞお楽しみに!
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■■■先週ですが・・
2010/07/27 Tueわるいやつらは蓮の下(帝釈天的日記)
RYUZOくんの京都での個展に行ってきました。

17日は山鉾巡行なので、市内は大変なことになっとるだろう==
と、思って一日ずらして日曜日に観に行きました。

ラガルトで作品はこまめに見てる気がしましたが、個展は高知以来?!
なので、やっぱりおもしろかったれす。
明るい雰囲気で細部までじっくり見られるのが新鮮でありました。

なにより、本人の元気そうな様子が嬉しかった。

会ってまず話されたのが、曳山のスタンプラリーの話だったのも、ちょびっと笑えました。
(でもあのスタンプをすべて集めるってすごい偉業・・・)

セイカさんも元気そうで、二人の様子を見ていると自然と笑顔に。

作品欲しいけど・・・相変わらずにダメな大人(笑)のアニーは今回も見るだけ。
ずっと気になっている作品も展示してあって、さらに欲しくなってしまいまひたが。

せっかくなので、記念撮影もしたのであります。

   100718_1326~01


作家・・・風格あるなあ~。
アニーはなんだか作家に会いにきた美術系学生みたいじゃあ~~りませんか。


RAVENの出品なしは残念ですが、笠岡市立竹喬美術館の作品展も楽しみにしておりますですよ。
■■■rippukuなりよ
2010/07/23 Friわるいやつらは蓮の下(帝釈天的日記)
ふぬお~~~


と、只今腹立ち中。

さかのぼること30分。
青信号を横断中のアニー23歳は、左折の車に「プップー!」とクラクションをならされました。


・・・・それだけ


それだけなんすけど、クラクション鳴らされた瞬間からグラグラと怒りの炎が燃焼しまして。
「あたしゃ青信号わたっとるがねっ」
「ゆ~~っくり歩いているわけでもないがねっ」
「なのになんでおみゃーにクラクション鳴らされないかんねっ?」

と暫くぶりに怒り心頭。

どうも交通マナーの悪い運転手に腹が立つ気性みたいであります。
多分、こうゆのって他人の思いやりが見えやすいから?かしら。

あおったり、無理な追い越ししたり・・な人は、要はおもっきし自己中な≪自分さえ主義≫まっただ中の人なわけでありますよね。
そういう人と直に接する機会があっても、なるべくスルーで逃げればよいけど、公道で運悪く出くわしたら、どうしもよないですから。

あ~~やだやだ。


変な話ですが、自己中運転の男ズはじゃったいH方面下手くそだと思うのですう。
自分本位人間なんだから、きっとそうなのですうう。
たとえ違うとしても、この定説を一般化すればよいのさっ。

無駄にプライドの高い男ズならば、この定説が恥ずかしくって、人に優しい運転にな~るか~もね~。


うううう・・・それにしても腹立つっ
青いキューブ男め==!
■■■高野山 つづきい。
2010/07/20 Tueわるいやつらは蓮の下(帝釈天的日記)
宿坊に入ったら、落ち着く落ち着く で、ありまして。

窓から見えるお庭も立派でしたし、簡素な旅館ってな趣もよし。

syuku.jpg

予想以上に精進料理も美味で、ご飯がススムことこの上なしでした。

た~~だ。

お風呂の時間が短くて、アニーにはそれが大変でございました。
なんせお風呂が長い方なんです、あたくし。
髪も美容師さんにうんざりされるほど多いので、乾かすのに時間がかかるでありますよ。
まあ、全体的に何もかもがスローリーちゃんなので・・。


さて。

身を清めて、お腹を満たしたら次は 阿字観 であります。

これは、瞑想です。
一番楽しみにしていたイベント(?)なのです。

高野山は標高の高い所にあるので、瞑想しやすい・・・らしいのです。
脳がアルファ波になるのですって。

んんんむ。
良い経験をしました~。 はうあ。

そして、その後は写経であります。
ご存知、般若心経を筆で写していくのでありますが、コレがあ~た!奥深い!!

 syakyoのコピー


アニーったら甘くみておりました・・。
塗り絵みたいに下書きがあって、その上をなぞっていくので、「なあんだ。」的に一瞬思ったのですが、やり始めるとかなりタイヘン・・。
一行書いたら、もうぐったり。

 syakyo2のコピー


しばらくぶりに、えんらい集中しましたであります。
一文字一文字を丁寧に書かないと意味がないので、一文字書くのも息止める風でありまして。
そもそも筆でこれほどの字数書くというのも、最近はないことですから、けっこう大変でごんすよね。
なおかつ、一度も使った事のないような難しい漢字も出てきますから==

 syakyo3のコピー
 
計3時間くらいはかかりました。
終了したときは、あれほどの爽快感は予想以上でありましたね。

また、やりたいなああ。


床に就いたのは午前0時をまわっていたでしょうか。
んでも、夜更かしアニーは目が冴えちゃってじぇんじぇん眠れずに困ったであります。
昼間そうとう睡魔に襲われたので、ぐっすりだと思ってたのですが・・・。

なので、寝たのは結局夜明け近く。
朝の勤行があるので、すぐに起床であります。

お勤めが終わって、朝食。

前日のとっても美味なお料理を撮り忘れちゃったので、ここでパシャリしました。

 syuku2.jpg

質素な食事ですが、ま~ ご飯のすすむことっ。
二人でお櫃のご飯を食べきったです。
それでも物足りないくらいだったのでありますから、恐るべき高野マジック!

二日目はいよいよ奥の院へ。

 oku1.jpg

奥の院は、何百年も経た老杉が高くそびえ、歴史上の名の知れた人物から、池田藩やら鍋島藩の藩のお墓、市井の人々のお墓まで何万(何十万??)というほどの人々の供養塔が立ち並んでおります。

 toyo.jpg

   ishi.jpg

   ake.jpg

   oda.jpg


この奥の院のほんとに奥には、弘法大師御廟 があります。

ここには今も弘法大師さまが生き続けていると信じられてるのでありますね。
大師信仰の中心でございます。

参道入り口からこの御廟まで、なんと片道2キロ。
上って下りたら4キロの道のりでありますよ。

途中まで歩いて気づいたのです。

「けっこう距離あるな」


行きはヨイヨイ 帰りは・・・・  ですよ。
「ひ==こら ひ==こら」言いながら下りてきたであります。


で、午後には神戸移動。
翌日はしっかり神戸を満喫して帰路につきました。


 kobe.jpg

初めて南京町で写真撮ったりして(テヘっ)、充実した旅行となりました。




P.S
高野山で泊まった宿坊の、跡継ぎらしきお坊さんがとってもイケメンで、坊主萌えのアニーはかなりときめいてしまったので、今年中にまた行きそうです(笑)。

■■■弘法さんに。
2010/07/16 Friわるいやつらは蓮の下(帝釈天的日記)
行ってきたわけでありますよ。

ね!

高野山に。

ね!


ふと目にした新聞広告の「宿坊に泊まろう♪」の広告をきっかけに、一年越しの思いを遂げてまいりました。
高野山を撮り続けているある写真家の方が、「信仰ではなく非日常による癒し」という言葉を使っておられましたが、老若男女問わず、現代人はココに惹きつけられているのでせう。


当日の早朝岡山を出発し、難波から南海電車で高野山まで。
で、難波まで高速バスを使ったのですが、朝っぱらから一人大騒動をしたアタクシであります。

バス会社の駐車場に車を何日か停めて移動ということにしたのですが、この駐車場の名称が

『岡山インター駐車場』

だったわけです。

思いこみって怖いですね。
アタクシすっかりインターの入り口近くに駐車場があるものだと、ろくに下調べもせずに、インターに向かったわけです。
よく考えれば、インターの出入り口付近に、そげなものはなかったはずなのですが・・・思い込みってこわいですね・・その日のアタクシは「インターに入る前に別道から駐車場にいけるのね~~」なんて勝手に判断して、すいすいインターに向かってしまったのです。

「あっれえ?ないなあ・・」

って、そりゃそーーーだろともさ!
道路公団に関係ないんだから、そんな便利なとこに駐車場はないわさ。
戻れるなら戻って教えてあげたいよ、まったく・・・

「やべっ ないよないよ インター入っちゃうよ=」

てな感じで、トンチキなアニーはバスに乗る前に高速入っちゃったもんね~。

そりゃ、もう冷や汗だらだらっすよ。
バスの発車時刻はもうすぐなのに、何故か知らん、自分は勝手に大阪方面に向かって高速走ってるわけですから(笑)。
最近「おっちょこちょいですよね」と人から言われることが多いのでありますが、本当自分でも嫌になるおっちょこちょこぶり。
次のインターで急いでUターンして、岡山インターまで戻りしたさっ。
ただ行って帰ってきた、あきれるほど無意味な高速利用(笑)。

まあ、なんとかバスには乗れたのですが、あれだけ焦ったのは久々です。

結局、高野山に到着は昼頃でございまして、さすがに移動で疲れました。
夜型アニーは一時間くらいしか睡眠がとれなかったので、やはり疲れも普段より出やすかったのでせう。

とはいえ、車中の景色にはテンション上がりましたね。

知ってます?
高野山ってすんごい高いとこにあるのですよ~~~
(いや、山ってついてるから、そりゃそうさね)

電車でかなり標高高く上っていくし、最後はケーブルカーにも乗るのです。

  P7050159.jpg

交通が整備されていない昔のことを考えると・・・感慨深いものでありました。

高野山の町に着くと、想像していたよりずっと綺麗で明るい雰囲気でした。

  P7050171.jpg

うん、奥の院もあれだけお墓があるのに、どこか明るい空気が漂っていたのですよねえ。
高野山はやっぱり神気満ちた特別な場所なのでありますな。

昼食を済ませてから、金堂や霊宝館をじっくり見て回りました。

  P7050164.jpg


  P7050175.jpg

  
鎌倉時代の仏像にあらためて感動です!!
好きだなあ、やっぱり。
快慶さんの天才ぶりにほれぼれしたであります。

どっかの博物館や人気のあるお寺さんに比べると、入場者もさほど多くはなかったので、わりとゆっくり見られました。
幸せです。。
グッズも素適センスのモノが多くて、満足でありましたよ。


             つづく。
■■■激震?!
2010/07/14 Wedわるいやつらは蓮の下(帝釈天的日記)
驚きましたね・・・

つかこうへい死逝去 の報は・・。


何を隠そうアニーは昔、北区つかこうへい劇団の入団オーディションを受けたことがあります。
そして見事に一次で散りました。。


あの頃、オーディション落ちまくってたなあああ


っと。

そんな話はどでもよいですが、オーディション受けたものの、つかさんに心酔してたかというと、まあ、ほとんど作品を見た事はないのでありますね。
録画で、熱海殺人事件の舞台とか小説版と映画版の蒲田行進曲とか・・・。

そんな不届きもののアニーなのですが、やっぱり一役者として、大きな憧れがつかこうへいさんにはあったのであります。

色んなタイプの演出家さんがおりますが、つかさんほど役者を花開かせる演出家はそういないのではないかと・・。
まあ、限りなくアバウトな印象なのでありますがね、そう思っていたのですよね。

なので、劇団に入れば学べる事がそれはそれは多いだらう・・と

甘い考えを持っておりましたが、劇団に入るのもそりゃ大変なのでありますね(当たり前さっ)。




それにしても・・演劇界ではまた一つ大きな星が消えました。
心からご冥福をお祈りいたします。


■■■開催中!
2010/07/12 Monわるいやつらは蓮の下(帝釈天的日記)
旅行帰りでぬ~ぼ~~っとしている間に始まってました!

 anachro1_convert_20100713004422.jpg


アニ友の 川埜龍三 くんの京都での個展。

ここでやってます。
 
 anachro2_convert_20100713004806.jpg

川埜くんの作品は、ま~~見れば分かる そのPOWERなのでありますよ。
作品みるとエネルギーが自分にも流れてくるのでございます。

命かけて創作している・・・・というか、まさしく創る為に生まれてきた人だと思います。

学生時代から密かに尊敬しておるのでありますよ(ジ・ツ・ハ・・ね)。


ま。
なので会期中になんとか見に行かねばなりますまいて。

皆さんもね!


特に京都組の皆さまは、必須でごじゃいますぜい。

残り一週間。
本人会場にいますで(確か会場でも生制作すると聞きましたが・・)、是非是非見に行ってくださいませ!!


アニーとバッタリ。 もあるかも。。
ふふふのふ。

■■■はっぴばああすでうぇい いいぇいいぇい!
2010/07/08 Thuわるいやつらは蓮の下(帝釈天的日記)
そういえば7月7日はアニーの23回目のお誕生日でした。

ハッピバースデー トゥ ミー


今年も23歳ということで、何卒お願いいたします!


昨日、旅行から戻ってきたわけでありますが、ちょうど神戸で誕生日を迎えましたので、“いっちょやっとくか”的にデパ地下でケーキを購入しました。

今年も危うく自分の誕生日をスルーしそうだった私ですので、子供時分から誕生日のお祝いをあまりしておりません。
ほんと、年によって、祝ったり忘れてたり。。

大体お祝い言われて気が付いたりします・・・。
に加えて。

甘い物をそれほど欲しないタチなので、誕生日ケーキを当日食べるのも珍しいのでありますね。


そんなアニーが、なんと今年は!
自分で自分にお誕生日ケーキをあげました。

ある人からみれば「淋しい」のかも知れませんが(笑)、別にあたいはへっちゃらです。


  どーですっ
  このビューチフルな外観  ↓

 P7080199のコピー


“これでもか”のストロベリーの感じがアニーにピッタリでありますね。

ま、さすがにお誕生日プレートを頼む時は恥ずかしい気持ちもありましたが、でもなにやら嬉しいのです。
こうやって、自分でもお祝いできる・・気持ちのゆとり的なものが、ちょっと幸せな感じ。。

そんなわけで、充実した2010年の七夕でございました。
■■■下界におりて。
2010/07/07 Wedわるいやつらは蓮の下(帝釈天的日記)

昨日、アニーは高野山にいました。

真言密教の総本山でお泊まりであります。

昨年からの夢…宿坊にて精進料理を食し、瞑想をし、写経をする…を叶えてまいりましたよ。


イヤああ

素晴らしい体験でした。
高野山自体が陽の気に包まれて、何とも気持ち良い場所でしたし、普段のダラダラした生活と180度違う経験は、身の引締まる感じでございました。


そんな清い一日を過ごした翌日。

アと言う間に、下界の汚れに染まっております。(笑)

そんなわけで再神戸。
もう一日ゆっくりしまふ。
■■■神の声?!
2010/07/04 Sunわるいやつらは蓮の下(帝釈天的日記)
今日テレビでアースウィンド&ファイアのライブをやってました。

『Let's Groove』を演奏していたので、どうやら80年代初頭の様子でありました。
まだ人気あった頃でせうか・・・
とにもかくにもフィリップ・ベイリーの歌声が素晴らしかったです。
鳥肌立ちでありました。


アニーは数年前にフィリップのソロライブに行きましたが、やっぱひ全然艶が違っておりますね。
まだまだ痩せておりますし(見た目?)、高音の滑らかさが・・ね。

正直、数年前の歌声はちょっと残念な感じでありましたから。



で。
件のライブ映像は、アースのファンキーな演奏が「わっしょ~~い」にアゲアゲでありまして、

アア音楽って素晴らしいな


とホンワカリといたしました。
終演後のお客さんがはける映像も収録されてたのですが、多くの人が踊っておりまして、見ているこっちまでハッピー気分になりました。

あまり、日本のアーティストのライブ後に踊っている観客は見たことありませぬが(フェスとかは違うかも)、素晴らしい音楽に包まれた後って、踊りたいような酔った気分になりますよねえ。



そんなわけで。

・・・・・スティービー・ワンダー様を・・ねえ・・





■■■ユメに出るかも・・・
2010/07/01 Thuわるいやつらは蓮の下(帝釈天的日記)
本屋さんにて、「残酷写真~~」の本を立ち読みしてしまいました。

死体の本とかも、ちょっと気分悪くなりながらも読んでしまう性分なのでありますからして・・しょうがない人なのでございますね。


そんなわけで、江戸末期くらいの日本のさらし首や、はりつけの写真から、世界の様々な事件で報道されなかった残虐きわまりない死体の写真が数多く載っておりまして・・・案の定気分悪くなったのです。


黒こげの死体やらリンチにあって酷い殺され方をした死体やら、自爆テロの犯人の死体やら・・・たぶん普通に生きていれば一生目にすることがないような死体の数々。

よく言われるように、 がどんどん遠くになっていますよね、今の日本では。
実際アニーも病院で亡くなった人しか知らないです。

そんな中、世界では子供の頃から「死」が日常のような国もあって、日本だって、ある時代はそんな恐怖と狂気が溢れていた現実があるはずで・・・・・。

もし、その極限状態の日常が続いたら、人の理性ってこんなにも崩壊するのかというリアルな姿が、その写真には焼き付いていたのです。


ただ気持ち悪いーーーだけで済ましちゃいけないことだと思うのですよね。

うむムムム・・うまく言えないのですが、ショッキングな写真の中に、学ぶべきことが非常にたくさんある気がしたのです。


といっても、すぐに気持ち悪くなってしまったのでありますが。。。

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プロフィール

帝釈天アニー

Author:帝釈天アニー
役者。と思います。
一人芝居のDMから映像からその他もろもろは何とか自分でやってる制作者でもありやす。マイナーの女王になりたいようななりたくないような、「第一印象はあてにならない」が信条の遅れてきたアイドル志願。

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