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2013/01/22 Tueキネマのベンチ



今日は、仕事が早めに終わったので

青の祓魔師

を観に行きました。

昨年末から公開してるでありますねえ。
早めに前売り買って楽しみにしておったですが
映画館では周りに人が居ない状況で観るのが好きなので、
時期を待っておりましたですよ。

人は少なかったけど、
隣の方がポップなコーンやら何やらかにやらを
クシャクシャされてて、ちょっと邪魔だったかにゃあ。

映画館で映画を楽しむ時って
どうしたって集中できる環境におかれますでしょ?
おウチで観るよりグッと映画の世界に入り込めるので
アニーは映画館ではモノを食べないのれす。
(おウチではワイン飲みながら楽しみますけど)

映画は娯楽ですけん。
お弁当を食べようが、ジュースずるずるいこうが自由ですけど
アニーは出来るだけその状況を避けたい派。

なので、理想は劇場にひとり。
・・・・ホームシアター完備しろよって感じですが(笑

映画館で働いてる時は
営業が終わった時間帯に、次の公開作品の試写をしたりして
その時には二人っていう状況はあったにゃあ。

普通にお客さんの時も、
最小二人(アニーと他人様)は何度か経験あり。
ただ、一人ってのは未だに未経験であります。


さて、我らがエクソシストの兄弟の映画ですが
不覚にもウルっときちゃいました。
燐は相変わらずカワユス!
大好きなキャラでっす!!

そして、釘宮さんがとても良かった。

釘宮さんは、鋼錬とか銀魂の神楽ちゃんとか、
色々と活躍されている女性の声優さんでありますね。

その釘宮さんが演じられたキャラが、激カワゆかったれす。
引き込まれてしまう演技だったれすよ。

映像も当たり前だのクッラカー的に綺麗だったであります。


んでも・・・

デジタルって完璧な画面の綺麗さの感じが
ちょっと寂しいでありますな。

アレはアレで素晴らしいのだけれど
フィルム映画も継続して欲しいでありますよ。

(切実)

かっこ せつじつ かっことじっ

くらい、フィルム映画を存続して欲しかったなあ。

フィルムが作られなくなるなんて・・
数年前まで考えられませんでしたわねえ。

技術が進化するのなら
低コストで高品質の新技術のフィルムが作られればよいのにね。


シネコンにある、あのどでかい映写機はどうなっていくのだらう。
にゅ〜




■■■笑って泣いた
2012/09/28 Friキネマのベンチ
感動の映画を観ました。

『人生、ここにあり!』

というイタリア映画です。

1980年代
精神病の患者たちを病院に閉じ込めておかないで
社会で暮らしていけるよーにしよう!  

という法律が出来たことで、
実際に起きた実話を元に描かれた作品であります。


「生きている」ということをスウ~っと考えられて、
作品世界にはまりながらも、皆が自分自身を投影し
深い感慨を抱けるような映画だと思います。

脚本も素晴らしいのですが、
一歩間違えると・・・なモノを、絶妙なさじ加減で笑える作品に
仕上げた監督さんのバランス感覚に賞賛なのであります!

欧米の映画って、
こういう人生讃歌ものでも大抵濃ゆ~いラブシーンやらがあり
アニーには解せなかったりするのでありますが、
(まあ、文化の違いと言ってしまえばそれまで)

この作品は、もちろん人間の活動の大切な部分(衝動)も
ちゃんと描きながらコメディタッチの軸をぶらせることなく、
最後まで観客が主観的に入り込めるような映画世界を作っていました。

思い切り日本人のせいか、生々し過ぎると引く・・みたいな所があり
チラリズムに胸躍る(?)質なので、すべてをリアルによりは、
想像力をかき立てる描き方をされた方がアタクシは好きなのでありますな。

そゆ意味で、この作品の画面構成やら、カット割りやらは
アニーにはとても好感の持てるものでありました。

しっかりと状況や人物の気持ちは説明されているのに、
無駄がないというか。

ミニマムでも、十分に響く構成をされていて、
大きな問題を含む内容を飽きさせずに観客の心に訴えて共感させる。

監督さんの感性の素晴らしさを感じましたです。

内容は、ここでは語らぬですが
観て損はしない、自信を持ってお勧め出来る作品でありますので
興味のある方は、休み前のリラックスした時間に是非どうぞ。

大好きな人と一緒に観るとよろしいかと存じますぜい。



■■■アッフロ忍じゃ!
2012/03/25 Sunキネマのベンチ
ちょっと前になりますが、
タイトルに惹かれて何の前情報もなく観たであります。

afroninja_convert_20120326013753.jpg
 

「アフロ忍者」

ああ
響きだけでもすごく馬鹿カッコ良さげだあ。
胸躍らせながら観た感想は・・・


もう一振りのスパイスかなあ

という、
何か物足りない感が残る印象でありますな。

音楽は、物凄くカッコEくて
出演者も知らない人ばかりだけどEかった。
アクションシーンも「忍者」ではないけどEね。
で、全体的に愛と心意気があふれているのでありますが

・・・・アニー的には勿体ない。

B級映画なおもしろさなんだろけど、
調理の仕方でもっと突き抜けたおもしろさになりそうなんであります!

だからB級っていうのとも違うような。

妙な間とかゆるさとか、
B級っていうとそれがプラスになって
ガツ~ンとツボにはまったりいたしますが、
今回は狙いがちょっとはっきりしないような・・。

まあ、感性の問題でもありますから
「超おもしろいぜえ」
という方も多いかとは思うです。


ブラック(あえて言いますね)movieがお好きな方には
お勧めできますが、「燃えよドラゴン」を観た事ない人とかは『?』な感じで終わってしまうかもしれぬであります。(ジム・ケリーさんが登場されてますYO)
■■■ブラザーサン・シスタームーン
2011/08/11 Thuキネマのベンチ
 映画は一人で見たい派

そ~う!君とおんなじSAAAA ♪


なもんで、実家に戻ってからすっかり本数が減ってたであります。
休みの日に一日映画観てるなんて、出来なくなったです。

いつのまにかレンタル屋さんの品揃えも、カリャッと変貌なのでありますな。
ドラマと邦画の数がスゲイでぃす。
そして、バラエティさんも充実なのでぃす。

個人的には、昔の映画をもっともっと多くしてくれたら嬉しいのに。
とくに日本映画の昭和時代のマイナー作品が mi・ta・i

以上の話はおいといて。

先日、

「ブラザーサン・シスタームーン」

を観ました。

聖フランチェスコの若かりし頃をテーマにしている映画です。

これが、まあ・・・・・泣けた。
号泣というより「つうー」と涙が頬を伝わる感じ。

別に宗教がどうのは関係なくて、生きることについて素直に受け止められるような内容だと思います。
この映画で散りばめられているメッセージは、ある人の本に書かれていたこととほとんど同じなので、アニーには覚えのあるものばかり。
そして、苦しくなったら「んちょんちょ」と、自分の引き出しから引っ張り出して目の前に掲げる言葉と似ています。

結局は、仏教でも同じような教えがありんすが、「煩悩を捨てた先に本当の幸せがある」ってことが根底にあって、若きフランチェスコが神の教えに目覚めて、いろんなモノを捨てて道を貫いて行くって話(ミュージカルで)です。

捉え方によっては、少し退屈な描き方をされてるような箇所もありますが(正直)、一途に信じた道を貫いて行く主人公の姿は、やっぱり胸を打つであります。

「えええっ?!(笑)」
てなシーンもありますが、中盤からクライマックスにかけては、さすがに魅せられます。

監督さんは「ロミオとジュリエット」(オリビア・ハッセーさんがジュリエットの)の方らしいです。
残念ながらそっちは全然記憶にないのでぃすが、同じ監督さんの「チャンプ」は名作中の名作でございますね。

たしか「チャンプ」は小学生の時に観たですが、「うおおおん」と号泣した記憶があります。
そして、その後も何度も泣かせていただきやしたぜ。

泣きのツボは違えども、終わった後にサッパリでホコホコ気分になるのは一緒。


気分的にちょっぴし余裕がなき時には観られないかも(かなりテンポはゆったりだし、カット割りも独特。前半は緩慢とした印象あり)ですが、一度ご覧になって損はないでせう!

おススメなのであります!!




■■■河童のクウと夏休み
2010/03/13 Satキネマのベンチ
河童のクウと夏休み


を最近見ました。

泣いたです。
おおいに泣いたであります。

2時間ちょいなので、アニメとはいえボリュームのある作品でしたが、1時間過ぎたあたりから最後まで涙が乾く暇はありませぬでした。
それほどアニーの琴線に触れる作品でした。。


あい。
やっぱりね!!

原 恵一監督でありますからね!
大人帝国の逆襲  の監督さんでありますから、素晴らしい作品じゃないわけがないっ。

あれ?
じゃないわけ・・じゃない・・・ない・・・いやいや素晴らしい作品だ==

もうね、辛いんですよ、なんというか、ええ、

 「辛い」

アニー心底「なんで人間に生まれてきちゃったんだろう・・」という絶望的な気分になりましたから、ファンタジーという名を借りた社会派作品ですな。

アニーは、あの“ブーム”に群がる人たちが昔から苦手な属の人間です。
ほら、タマちゃんとかいましたでしょ?
カルガモ親子とか・・。
ティラミスとか(?)日本中がえらい騒ぎになるやつ。

あの一点に向う心理というのが、とにかく恐ろしいのです。

電車とかに“我先に乗り込む”とか“福袋にたかる”とかもダメダメ。

ヒトのあさましさに嫌悪感をすごく感じるのでありますね。

そんなアタクシと同じ属の御人であれば、この映画で泣かないわけがねぇいでぃす。
感動しないわけがねぇいでぃす。


ほんとうシリアスに現実が映されてる素晴らしい作品だったでありますが、アニーには辛すぎたので、しばらくは見られないでしょう(笑)。
だけど皆様には自信をもってお薦めしたい映画であります!

■■■満足度 ~位 の
2009/12/17 Thuキネマのベンチ
『グラン・トリノ』を観ました。

昨年とか・・というより実家に戻ってから、観る映画の本数が怖ろしいほど減っていて、忙しいからっつうのは全くもって理由にならぬ理由でありますから、アウトプット的な期間が続いてたということ===にしときます。

んで、今年はどちらかというと、アニー活動的にはインプットな感じなので、以前と同じにはいかなくても、映画観るべえ・・としておりまして。
ま、残り僅かなラストスパートですが。



公開時にかなり高評判だったイーストウッドの『グラン・トリノ』

評判通り、≪泣き≫ 入りました!
途中からが展開早いかな・・・とも若干感じましたが、最後はヤラれた。

ツツツーーー

っと流れ落ちる涙 と言いますか、静かな感動がジワジワ心に沁みわたっていきましたね。


役者さんとしても素晴らしいのに、監督の才能も持ち合わせてる人って、本当珍しいですよね。

一番作品を把握してるんだから、役者で参加すれば素晴らしい演技ができそうですけど、いい監督だからいい演技が出来るかってぇと・・やはりそんな簡単にはイカネイですわね。

まずもって生まれた容姿だの声音だのの問題があるし、そこをクリア出来ても、人前で芝居する集中力とか自由に表現がきく身体とか、はたまた監督の目で自分を批判出来る客観性とか、ね?

イーストウッドさんの演じるキャラは、どれもイーストウッドさんですが(?)、でもやっぱり、一人ひとりが違う歴史を背負ってスクリーンの中に存在しているので・・・すごいでありますよね。



しかし、この作品観て一番感じたのは・・

「アメリカって今でもこんな危ないのか~~~」

につきるです!

アニーは以前、米国によく行くお姉さんに

「多分すぐヤラレるだろうね」

と言われましたが、(苦笑


あれだけ皆が銃持ってる社会だったら、常に気が抜けませぬ!
映画の中の話なのか・・現実なのか・・・


ま、なんにせよ、満足度ランキングの上位に入ってますし、クスッと笑えるシーンも多くて、とても素晴らしい映画だと思います。
■■■KING!
2009/11/09 Monキネマのベンチ
 THIS IS IT


  michel2.jpg


本日観てまいりました。

もうね、胸が締め付けられました・・・。
KING OF POP!
いや、ショウビズ界の神じゃないっすか、マイケルは。

あれほどファンの事を考えて、徹底的に創作の深いところに入り込むアーティストはなかなか居ないでしょう。
だからこそ世界中の人を惹き付けてやまない存在だったのでありますよね。
今さらながらマイケルの偉大さに気付かされたです。

そして、それは皮肉にも彼の死によって、ファンじゃなかった何万/何十万の人間に起こった作用で。
この映画をきっかけに マイケルの見方が180度変わった人間がきっと星の数ほどおると思うのです。
近年はゴシップのネタにされてばかりで、アーティスト活動より私生活の方が騒がれていましたが、マイケルという存在においてそのプライベートな部分は言ってしまえば《ど~でもいい》こと。

何かしら問題があったのかもしれませんが、偉大なアーティストに普通の感覚を求めるのはちょっとおかしな話かもしれぬであります。

普通の生活に満ち足りていて、家庭も円満で、交友関係や仕事やらになんのトラブルもなく日々穏やかに過ごしている人に、はたして何億人という人間を感動させられる何かを創り出すことができるでしょうか?
数ミリの手の動き、足の運び、微動だにせず静止した姿、で皆の目を釘付けにすることができるでしょうか?


何かを得る為には何かを犠牲にしなければ。
天から与えられた特別なGIFTがあれば、その代わりに失うものだって大きいはず。
人を魅了する才能とそれを生かす努力のために、普通の生活・普通の感覚を手放すこともやむを得ない・・と思います。
もちろん本人が意図するところではなくね。


マイケルファンの方がよく「マイケルは子供のようだから」と言ってましたが、この映画を観て誰しも納得でありましょう。
良い作品を創り上げるためには、一切妥協しない厳しさがありながら、普段は子供みたいに笑ったり物事を楽しんでる。
子供みたいなんだけど、一旦パフォーマンスを始めると、その場を一気に支配してしまう。
圧倒的な存在感とオーラで見てる人のハートを掴む。

映画が終わる頃には、みんながKINGの魅力にやられてしまうに違いないのです。


まあ、涙なしでは観られない作品なのですが、ショウビズが好きな人もそうじゃない人も、マイケルに悪印象な御人もあまり興味ない人も、是非是非観に行っていただきたいです!
たぶん普通の映画より集中して、アっと言う間の2時間でし。

むしろ彼のことが好きじゃない人に勧めたいですな。(はたしておるのかし・・?)


とりあえずアニーは、もう一度観にいきます。
時間があれば2,3回観たいれす。

「THIS IS IT」

そんな映画です。


    Michel1.jpg

  
■■■ドラゴンキングダム
2009/11/08 Sunキネマのベンチ
以前、ここで「必ず観に行かねば・・・」と決意を語っていたカンフー界の二大スター(スタァ~スタァ~スタァ~)が共演した作品、

 『 ドラゴンキングダム 』

  doragon.jpg

を、やっと観ました。

ジャッキー・チェン&ジェット・リー
が共演しているという事実が一番で、ストーリーは全然期待していなかったのですが、
ハリウッドが作ったカンフー映画にしてはおもしろかったであります。
大人から子供まで楽しめる素直な内容で、まあスター二人の為に作られた映画ですから、キャラもカンフーシーンもと=ても良い!

主人公は白人の男の子が一応いて、二人はその子の師匠ってな感じですありますが、あくまでも物語上の主人公なわけで。
映画はやっぱしスタァ達の独壇場でありました。

この企画を実現させた時点で、作り手さんたちのカンフー映画への愛がバシ==ンとありますが、オープニングからカンフー映画好きにはたまらない映像になってました。
そして、ジャッキーが登場してアドレナリンがドバっと出た所でジェット・リーとのカンフーシーン。

・・・・・悶絶ものの美しさでしたね。あい。

二人のシーンだけで1日半は断食できそう・・な感じでみとれてしまいました。
息も止まってたかも。(イヤイヤ流石にそれはねぃですが、)
超人です。
ほんと、お二人とも輝き過ぎです。眩しすぎ!!

それぞれの技がお互いの体に吸い付くように繰り出され流れていって、二人で戦っているのだけれど、一人の人間が演舞してるような・・・そんな錯覚に陥るような瞬間もございました。

ハリウッドらしくド派手な演出がそこここにあったのですが、どんなにお金のかかったCG使用のシーンも、スタァ二人の生身のカンフーには全く及ばぬでありましたな。



むうううう。

確かにおもしろかったのですが、でも、やっぱりあの派手さはいらないでありますよねえ。
二人のシーンだけでファンには涙ものでありますから、もっとシンプルな作りでも十分楽しめると思うです。
というか、そっちのが見たい。

これで二人の共演が終わりじゃなくって、ぜしぜし!違う作品も作って欲しいと切に願うでります。

んでも、お二人ともやはり時代モノの方が合ってる!
これ絶対 。


■■■石油
2009/05/31 Sunキネマのベンチ
最近みた映画で強烈だったのが

『There Will Be Blood』であります。

出演のダニエル=デイ=ルイス氏がアカデミー賞の出演男優賞をとったので話題になりましたね。

重くて後味のよろしくない作品・・だと何処かで耳にしたので、正直“見るぜ”って意気込んで見始めたわけではありませなんだが、ふと見始めると、あまりの役者さんの迫力に目が離せなくなりました。
一気にストーリー上に自分も引き込まれたような臨場感といいますか、まあ、ちょっと言葉ではうまく説明できない演技の上手さでしたね。


とにもかくにもダニエル=デイ=ルイスが上手い!!
ホント、その一言につきるであります。

ただ座っているだけで、逃げ出したくなるような威圧感が体中から噴出されてて、そこいらの愛玩動物なんて絶対に近寄らないであらうと思われましたYO。
名優の代名詞、Aパチーノさんや Rデニ郎さんよりもずっと迫力のある名演だと思いましたね。(あ、若き日のお二人の芝居は別として・・・)

そんな、スゲイ役者さんに負けず劣らずで頑張っていたポール・ダノにも感動しました。
「リトルミスサンシャイン」のお兄ちゃん役だった彼ですがね。
一歩も引いておらぬでしたからね、あの迫力っぷりに。
相当いい根性してる男子だわいねと思いました。


そんなわけで、彼ら二人の名演を見るだけでも、かなりな価値のある作品だと思いますYO。
もちろん内容もガツンと骨太で見応え十分!

日中よりは、深夜に一人でビールでも飲みながら、じっくり味わって欲しい映画であります。
■■■リトル・ダンサー
2009/04/08 Wedキネマのベンチ
かつて観た映画の中で一番泣いたんじゃないかと思うであります。
コレ。

dancer_convert_20090408225117.jpg

本当に好きな映画なので、もしか以前にも語ったかもしれませぬが、先日ビデオ整理の最中に、後半の10分位を見ただけでまたもや泣いてしまったので、その感動を今一度語らせてくださいませ。

JAPA~Nでは、2001年に公開された作品です。
アニーは公開前からかなり楽しみにしていて、今でも銀座の映画館に観に行った当日の様子をありありと覚えてるであります。

上映後は、
『武士道と云うは死ぬことと見つけたり』のように
『号泣と云うは路上でも人目をはばからぬと見つけたり』
な状態でありました。

「フル・モンティ」以後のイギリス映画は、こういった中流階級以下の人々を描いた秀作が多いですが、この作品は群を抜いて素晴らしいですね。

監督さんは、舞台の芸術監督をしたりされてた方でこの作品がデビュー作でありますが、「本物の才能を持った人というのはいるよねえ」とほえ~と思いますね。
もちろんシナリオがしっかりしてて、ストーリーの良さという根本があるですが、この監督さんと出演者の演技は賞賛してもしたりない感じです。
超個人的に・・。


たぶんココをのぞいてくださってる皆タマは、ほとんどご覧になってると思いますで、ストーリーは割愛いたすですが、主演のジェイミー・ベルにアニーはぞっこんMYラブでありまして~~、そりゃもうヒドい有り様でしたよ(笑)。
彼のダンスシーンを想像しただけで、体重が3キロ増える・・・みたいな、ね。
「言ってることの意味は分からんがとにかくすごい自信だ!」デスヨ、ね。

こういった感動する映画というのは、全然幸せじゃない【闇・黒い】部分をちゃんと丁寧に描けてますよね。
現実をちゃんと見据えてるというか。
自分でも最近よく言うと思うですが、“社会の汚さ、やるせなさ”みたいな、個人の力ではどーしようもない部分をきちんと根っこにおいてる。
だから共感できるし、感動することもできる。

ファンタジーなんだけど、黒い部分も見せている。
この作品も閉塞感漂う日常や、底辺で生活するどうにもならない現実や、ぎこちない家族の形や、普通に生きてれば誰でも感じるような色彩が時に重苦しいほど描かれてて、だからこそジェイミーの踊る姿が心に響いてくるのではないでせうか。

アニーには兄弟がおりませぬが、終盤のシーンを見てると、たとえ日頃喧嘩ばかりのいけすかない相手だとしても、兄弟というのはこういった絆があるのかと深々と思うですし、昔の日本人に通ずるような、ぎこちない父親の愛情というものにも感動を禁じ得ないのであります。

まあ、ほんま、何回観ても色あせません。


まさかに未だ鑑賞しておらん・・なぞという方はおられぬと思いますが、もし万が一そんなウッカリをされてる方がいらせますれば、速やかにレンタル屋さんにGO!であります。
そいで笑って泣いて踊ってくだはい。

・・・・・この映画みて何も感じない人とは、たぶん友達になれないだらうなあ・・
アチシにとっては、そんな一本であります。あい。
■■■12人の怒れる男
2009/01/31 Satキネマのベンチ
シドニールメット監督の名作中の名作でございますね。

本日、しばらくぶりに観ました。
そして、不覚にも涙してしまいました。

思えば、中学生の時にはじめて、「12人の怒れる男」を観たときは、若さゆえの壮絶な感動に胸が震えました。

「こんな素晴らしい映画があるのか!」
「密室劇でもこれほどまでに、おもしろい作品が作れるものなのか!」

と、しばらくは興奮が修まらなかったものであります。

さきほど、「若さゆえ~」と申しましたのは、やはり当時の正義感の強さと視野の狭さのことが思い出されるからであります。

ま、あらためてこの歳で観ると、また違った視点を自分が持ったことに気付いたから、そう言えるのですがね。

なんと言いましても、最初に無罪と主張するヘンリー・フォンダの存在感と疑問を投げかけてゆく弁舌の巧みさは、今でもまったく素晴らしいと思うのですが、その他の陪審員の一人一人がこれまた説得力のあるお芝居をされているのでございます。
むしろ、11人のおかげでヘンリー・フォンダが“立たせてもらっている”みたいです。

昔はたんに、緊張感のある内容とストーリーのおもしろさに引き込まれて「ダ===っ」と観終わっただけでしたが、今回は《奥行き》と言いますか、有罪を主張する面々までじっくり感情移入して観られた感じで、それは自分のこれまでの経験が少なからず反映しているのだらうなと思いました。

じりじりした蒸し暑さと、その効果。
それぞれの人物の立ち居振る舞い。
アップと引きのショットの使い分け。
よく演劇では対立の構図を頭に入れて、芝居したりしますが、それをかなり印象深く使って、ごく自然に観客に物語の進行を伝えていること。

今回は、そんな細々した所もみられて、丁寧に作品の世界に入っていけました。

そして、いはゆる正義の“敵”であるところの、最後まで有罪を主張する【第三陪審員】に感動して涙したのは驚きでありました。

これは、中坊の時代にはなかったことです。

なんとなく大人になった感を、自分、感じてしまったであります・・・。


まあ、この傑作をモチーフに「12人の優しい日本人」が作られた時には、まったくのフィクションとして笑っておりましたが、我が国でも陪審員制度が導入されるとなっちゃ、“他人事”としてへらへらしてもいられなくなったわけで。


まさか、自分が映画のような立場になるかもしれないなんて。。。

人生まったく分からないもんでございますね。

そんなわけで、たぶん今後どんどん上映が推進されていくであろう「12人の怒れる男」
皆様も、いまさらながら見直してみても損はありませぬよね。
うんむ。
■■■ラースとその彼女
2008/12/04 Thuキネマのベンチ
一時期は映画雑誌を毎月買ったりしてたアチシも、最近は不況のあおりを受け(?)もっぱら“目についたモノ”から映画の上映情報をゲットしております。

愛読書だった“TVブロス”もこちらでは休刊になってしまったので(泣泣)、雑誌を購入することがありまてん。
なので、気をつけてないとどんどん見たい映画を逃す今日この頃なのでいす。

そんなアニーが「これは絶対見たい!」と、久々にテンションあげたのがこれ。

『 ラースとその彼女 』



純朴な青年が恋した相手はリアルドール ~~~~というお話だそうです。

詳しい内容はあえて知らずにおりますが、この設定がもうたまらない感じ。
実際にドールに恋してたり、二次元キャラを本気で愛しちゃったりしてるメンズは正直しんどいですが・・・映画となると話は別ですわね。
その設定から話がどんな風になるのかも興味津々でござあす。
12/20から公開だそうで、ちょっと待ちどおしいのでございます。

とはいえ、地元のミニシアター系劇場さんは上映時期がまだ未定らしいので、多分京都で見る事になるでせう。

でね、ちょちょいと上映館とか公開中の作品とかをですね、今ネットで調べてみたんですけどね、やっぱひ東京はいーなー。
アニーが一番お世話になってたのは“恵比寿ガーデンシネマ”さんですけど、ここは今でもやっぱしEですな。
ツボをつかれます。

京都のみなみ会館さんも素晴らしいですけどね。

そんなわけで、「ラースとその彼女」興味のある方は見て見てネ。
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■■■小さな映画館。
2008/11/26 Wedキネマのベンチ
もう2008年も終わりが近いです。
去年も同じような事いっておりましたが・・早いでし。
ばびゅーーーっんでし。

今年は映画館でいっぱい映画を見る

という目標は、ほとんど果たせませぬでした。
うんむ。来年こそは。。

さてはて、でもそれ。
田舎はミニシアターがあまり無いです。
これ問題です。
シネコンにやられちゃってます。どこも同じ映画しかやっておらぬです。
これじゃ悲しいでし。映画館で見る気力も半減でし。

確かにシネコンは良いとこもたっくさん。
きれいで利便性も良くて・・でも、ご存知のとおり観客動員の多そうな、大作ばかりやってます。
シネコンで働いてた経験があるアチシが言うのもなんですが、そればっかりじゃダメでしょ、や~ぱり。
その映画館がどんな作品を上映するかって大事でしょ。
各劇場の特徴が如実にあらわれるし、自分の好きなタイプの作品をよくやる劇場というのに出会うのは嬉しい。
そこで、その劇場への愛とか信頼とかも生まれてくるわけですよ。

キライじゃありませんよっ。
中身のうす~いような映画、ハリウッド超大作、アニメアニメ、好きですよっ。

ただ、いはゆるミニシアター系の作品もスクリーンでもっともっと見たいのです。
家でゆっくり見るのもそれはそれで楽しめますが、やっぱり真っ暗な闇に浮かび上がる大スクリーン!に脳天直撃な大音量!にはかないません。
とくに、アチシが個人的に感激なのは“リバイバル”上映ってやつで。
自分の大好きな作品や俳優さんを映画館で見る機会が与えられるっつうのは、本当に胸がどっきんどっきんします。
それから、中東系の作品もかなり秀逸なものが多く(たぶんそういうものしか入ってこないのだろけど)、派手なアクションやこったストーリーや人気俳優が出ていなくっても、上質な時間をもたらしてくれますよね。

そんな作品こそ、やっぱり映画館で観たい。
映画館で上映してほしい。
見る機会をあたえてほしい。

地方に比べて都市部は圧倒的に館数も多いですが、昨今は都市部でも閉館する劇場が増えているようで。
今の現状にミニシアター系の劇場さん自体も危機感を感じて、動きだしているそうでありますよ。
チラと記事を読んだのですが、全国のミニシアター系劇場が(全てではないですが)、組合とか連盟みたいなつながりを作って、お互いが協力し合って存続させていこうとしてるらしいです。


アニーも、ささやかながら来年こそは、もっと劇場に通って、ミニシアターがいつまでも続くよう力添えをいたしたい(うん・・ほんとささやか。でも一番大事でいす、きっと。)と決意を新たにした今日この頃であります。

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■■■がんばれ!ベンチウォーマーズ
2008/09/07 Sunキネマのベンチ
何気なく観た映画が、思いがけずさわやかで良き心持ちになったので、ここでご紹介。

邦題『がんばれ!ベンチウォーマーズ』(2006)
 

1.jpg


まったく何の知識もなく、“ただテレビでやってた”的に見始めたのだけれど、いきなりロブ・シュナイダーが登場して、しかも今までにない役どころでマトモ。
そのうえ『バス男』のジョン・ヘダーがまたもゆるゆるキャラで出てるもんだからぐいぐい引き込まれてしまつた。

ロブ・シュナイダーといえば、コメディ好きならどこかで見たことある役者さんでいす。
この映画の製作がアダム・サンドラーらしいけど、彼が主演の映画に何本も出てるし、大体いつも脇役なんだけど、やんちゃでルックス的には女性にモテそうじゃないんだけど、心のあったかさがホエ~~とにじみ出てて、どこかひと好きする雰囲気で、アニーは前から好きでしたの。

そんな彼が主役で、しかも!いつものおちゃらけトラブルメーカー的な役じゃなくて、優しさ180%ナイスガイな役で普通にかっこ良くて・・・ちょいときめきメモリアル。

ストーリーは、イジメられっこオタク軍団が、イジメっ軍団に野球で戦いをいどむっていう一見安易な話。(かなり大まかでいすが・・・)


ただ、最初はあり得ないストーリー展開だし、子供ダマしな感じだけど、中盤から素直に感動できる話になっていって、「ちょっとかゆいなあ」と思いながらもほんわかした気持ちになれる良い映画でした。


映画作ってる人って、たぶんスポーツ出来ない、どちらかというといじめられる側の子が多かったんじゃないかとはよく思う。
今ではオタクってともすれば“イケテル”人たちに見られるけど(・・・そんなこたあないか・・)、子供時代ってスポーツ出来る子が我がもの顔で生きてる時代でしょ。
思いきりインドア派だった子には辛かったのではなかでしょか。

この映画だけじゃなくて、ハリウッド映画って似たような視点から作ってる映画がわりとある気がするんでいすよね、ど~も。


で、この映画はただ仕返しするとか、弱者が強者に勝って・・とかそういうアホみたいな話じゃなくて、聖職者のようなメッセージをさりげなく&おもしろく発信してて、たぶん9.11の後の世界情勢とか人権問題とか色々難しいことに対する答えも、彼らなりに表現してて、それが嫌味無く伝わってくるので、アチシはとってもすがすがしい気分になりやした。

とはいえ、結構下品で(笑)食事中にはむかないギャグの箇所もあるし、アメリカンコメディが不得手の人にはお勧めできませぬよ。

アニーは、『40歳の童貞男』のスティーブ・カレルが作品共々どわ===い好きだし、『リトル・ニッキー』はあきれるほど見たし、こういうおバカだけどキュンとくる映画が大好物なの。

彼らの作品に限らず、アメリカではドラマとかでも、最近は小さい人・・ホルモン異常とか病気で極端に体が小さい人がよく出演してるけど、あれはい~~よね。
『オースティン・パワーズ』でもかなりきわどいネタにされてるけど、アレくらい突っ込める関係の方が健全だと思う。

中島らもさんが小人プロレスの話を書いてて、「昔は普通の体格のレスラーと体の小さなレスラーの試合があって、お互いが真剣勝負で戦ってたのに今は禁止されてる。健常者ではないからとか、そんな理由で壁を作って、差別だなんだと五体が人と違う人間を庇って特別に扱おうとするけど、それこそが差別そのものだ」みたいな話をされてて(それ以外にも笑いの根源は差別意識だと、ものすごくまともで世の偽善者たちに聞かせてやりたい素晴らしいこともおっしゃってます)、すごく納得した覚えがありんす。

もちろん千差万別だから、オブラートに包むみたいな扱いを受けたい人もいるだろうけど、体の個性をお互いに認めあって、必要としあってショウビズ界なりなんなりで活躍されるってステキよね。



言葉がへたっぴなので、なんだか言いたいことが上手く伝わってねいかも知れぬですが、キワドいネタも食わず嫌いはどうかねってこと?!

日本ではまだまだウルサいんだろ~なあ・・・こんなネタやろとしたら。
上の方の人たち、または良識人ぶってる人たちはどこまで日本人を頭悪くさせたいのかしら。
禁止用語とか差別用語とか、、、むしろ差別意識を助長させるためにあるとしか思えぬでありますよ。


って、話はそれましたが、たんなるスポーツ・コメディとして全く注目されてもいない作品ですが(キャストもいたって地味だし)、ちょっと気分が落ち込んだ時なぞに誰かと一緒に見て欲しい『がんばれ!ベンチウォーマーズ』なのでした。



・・・・・ビデオ屋さんにあるかどうーかは疑問。
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■■■ブリッジからゾディアックまで
2008/08/20 Wedキネマのベンチ
お盆休みだった。

というわけで、ここ数日は古本屋で計20冊ほど本を買い、溜まったビデオを観たりしてまちた。
ほんとは、映画館に行きたいけどキノコ公演が全て終わるまでは、なんとなく「禁」で。

やっぱり映画はいい!
映像の力はとてつもない!

いつかはアニーも映画を撮ってみたいのです。
下手なりにも自分で編集作業をやるようになってから、ちと映画の見方も変わりました。
規模の違いはあるにせよ、ハリウッドの大作もアニー作品も“カット割り”や“編集”をしていることには変わりなく、作品においての各監督の《センス》を大きく感じるようになったのであります。

アニーが最も尊敬する監督はスタンリー・キューブリックで、卒論で彼を取り上げたのでありますが、彼は監督の一番重要な仕事は編集だと考えておりました。
当時のアニーはその意味を真から理解してはおりませなんだが、今は分かる・・・気がします。
グッと心惹かれて引き込まれる作品というのは、ストーリーや役者ももちろん大事な要素だけど、カット割りや各シーンのつなぎというものが素晴らしいのであります。
衣装とか背景、役者の演技と違ってそれらの要素ははっきりと観客に伝わりにくかったりいたしますが、潜在的にその演出効果が私たちの脳に作用し、感動を増幅させているのであります。
そんなわけで最近は、コマ割りだとかカメラ位置だとかそんな事も考えながら映画観る・・時もあるの。

そうそう、オーソン・ウェルズは20世紀でもっとも偉大な監督にあげられ「市民ケーン」なぞ有名監督が影響を受けた作品の筆頭でありまして、アニーは昔「そんなすごい作品ならば観ておかねば!」と勇んでみたものの途中で眠ってしまったのであります。
が、最近何気なく目にした映画が「オーソン・ウェルズっぽい」とぐいぐい引き込まれてクレジットをみたらまさしく彼の作品で、たった一度、それも途中までしか観てない監督の作風が忘れられないほど印象的で心に残ってるなんて・・と驚きました。
今なら、もっと違う目で作品を楽しめる事でありませう。


で、タイトルの「ブリッジ」&「ゾディアック」。
「ミート・ザ・ペアレント2」とか「ゾンビーノ」(原題「Fido」)とかおもしろい作品も語りたいのだけど、余韻が続くのはやっぱり社会派映画であります。
アニーは実は社会派の作品が結構好きです。息するのも忘れるくらい集中できるけど、体力使うから心身(特に心が)弱ってるときは重い作品はなかなか観られないけどね。

「ブリッジ」は自殺の名所である、シスコのゴールデンゲートブリッジのたもとに一年間カメラを据えて日常の橋の風景や、実際にそこから飛び込む人の姿を捉えたり、過去に自殺した人の近親者のインタビューや生還した若者のインタビューで構成されているドキュメンタリー。

本当に飛び込む人の姿を映し出しているので、いろんな批判をうけた作品でありますが、監督本人が語っているとおり、現実から目を背けても問題は解決しないというメッセージがズシンと心にきます。
自殺にいたるまでにどんな葛藤があったのか、自殺を決意しても、交通量も多く観光客や人の目が多いゴールデンゲートブリッジで実行にうつすまでどれほどの心の動きがあるのか。

自殺という社会問題をどうとらえてゆけばよいのか・・単なる机上の空論ではなく、あくまで傍観者としてカメラがその姿を映し出すが故に説得力をもって観るものに訴えかける作品であります。

観終わって一番思うのは、ヒトって本当は、最後の最後まで誰かとつながっていたいんだなあってこと。
心の隅、0.0001%でも誰かに引き止めて欲しいと思ってるんじゃないかなって。
たいていの自殺者は人目につかない場所でひっそりと命を絶ってしまうけど、実行に移す前に誰かに、どんな僅かにでもSOSの信号を送ってるんだよね。

結局は、人間同士のコミュニーケーションの問題が全ての社会問題につながってるんだよなあと、そこにいきついてしまうわけですが・・・。

DVDだと監督さんのインタビューが結構長時間聞けますが、もし今後観る人がいましたらば、ぜひ聞いてほしいっす。
このエリック・スティールという監督さんの話はかなり興味深くて、「何故自殺者を見つけて傍観してたんだ」とか倫理的な非難も浴びてますが,インタビューでの真摯な受け答えを聞いてる限り、彼を批判しようという気にはなれませなんだ。
ジャーナリストの視線に近いのよね。

ま、ショッキングな作品であることには間違いないので、生理的な嫌悪感を抱く人も多いことと思いますが、ぜひ気になった皆様には観て頂きたいなあと思うしだいでありますです。


おお。
あんまり長々書いてまって、「ゾディアック」の話までもっていけないべ。
この感動を早く伝えたかったのに。。。無念なり。



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■■■NEWS成龍
2008/07/03 Thuキネマのベンチ
知ってた?
「ドラゴン・キングダム」

やばいよやばいよ~~~。
あちしはうっかり知らずにこの夏をむかえるとこじゃった。
ジャッキー・チェンとジェット・リー。
カンフーファンにはたまらない奇跡の競演じゃねえですかい、こりゃ。

アニーは秘かにカンフー少女でがす。
運動神経悪いくせに、ジャッキーの映画を観た後はカンフーごっこを一人でやってたさ。
ああ、そうさ。
「少林寺木人拳」を観たあと、ジャッキーの真似して庭の木を相手に戦い、木を丸裸にしてえんらい怒られた記憶も持ってるさ!

たぶん生まれて初めて好きになった異性がジャッキーなのよね。
彼の下じきは今でも大切にしております。

ジェット・リー・・・昔はリー・リンチェイ。
彼の作品ももちろんよう見てたでがすなあ。
とくに「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのウォン・フェイフォン先生にほの字でがした。

ま、そんな全世界のカンフーファンにとっては夢のような映画が今月ロードショーですって~。

それも、な・な・な~~んと!

26日、アニーの倉敷公演日よ~~~。

うんむむむ。
なんという運命のいたずら・・・・・なーんちて。

どうせ人が少なくなったころを狙って観に行くつもりだからなんちゃあないさ=。

この映画に関しては、ストーリーとか監督が不安だとか、そんなのど~でもいい感じ。
二人の偉大なカンフースターを同じスクリーンで観られるのがシアワシでがんす。

あうああ、今からドキがムネムネするでありますなあ。

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■■■幸せのレシピ
2008/05/25 Sunキネマのベンチ
キャサリン・ゼタが主演のハリウッド版を見た。

いい映画でしたよ。ええ。
女の子が好きそうだし、ホワッとした気持ちになれるし。

アニーは恋愛映画が好物ではありませぬが、ロマンチック/センチメンタリストの端くれなもんざんずから。
ホラー映画ばっかり見てるわけではございまてん。
それにしても「ゴースト・ハウス」のクリステン・スチュアートは美しいっす。
外人さんの美人っていまいち日本人にピンとこない人もいるけど、彼女はウットリだね。



って、そんな話はどでもよくて、「幸せのレシピ」を見て思ったんですが・・・

『こんなステキな男子がおるもんかいっ!」

ってことで。
いや、映画だからさ、キャサリン・ゼタみたいな超美人が主役だからさ、そりゃ男子はほっとかないや。
でもね、アーロン・エッカート演じるシェフはキュート過ぎるぜ。
それに、全世界の女子の査定基準をあげる映画が多すぎない?  ねえ?

アーロンは決して目もくらむ美男子ではごじゃいませんがね、ま===ホント優しくてチャーミングでキュートで、大人の女子がメロメロになるような役柄でしてね、キャリアウーマンで独り身の女子達の王子様でしたわ。

い~んですよ!!映画だから。
夢みさせてくれてさ。
んでもさ、あんまりステキ男子ばかりの映画ばっかみてると、現実に支障がでないかね?
アチシはそれが心配さ。
ま~いらん心配だけんど。

どっぷり日本人なアニーにとっては「こんな男子おらん!」と思えるジェントルメンでもワールドワイドな視点じゃ違うもんなのかしら?
王子様的な物腰の人って外国にはうじゃうじゃいるもの?

少なくとも日本で、好きな女子の為にピッツア作ってパーティしてくれたり、朝パンケーキ焼いてくれたりする人ってそんなにおらんだで。
今って、好きな時に好きなだけ、映画なりなんなりでステキ男子をみてまうからね、乙女は知らず知らず潜在意識に、恋人の査定基準が高めに設定されてまうではと思うのよ。
ま、自分の事は棚に上げての話ですけんど(笑)。


ん====、ま、それ言うと女子よりも実際は乙女力の高い男子諸君の方が心配だな。
実は男子の方がロマンチストだしね。
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プロフィール

帝釈天アニー

Author:帝釈天アニー
役者。と思います。
一人芝居のDMから映像からその他もろもろは何とか自分でやってる制作者でもありやす。マイナーの女王になりたいようななりたくないような、「第一印象はあてにならない」が信条の遅れてきたアイドル志願。

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